2010年10月19日

Jazz Cafe 〜ジャズ通への道 Season 2

10月19日のOA: 21時〜82.8鎌倉FM Jazz Cafe 〜ジャズ通への道
   >
ジャズを聴きながらジャズの歴史がわかってしまう番組は
                     Season2 第9回
     Jazz Cafe --- Season 2 - 9

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   ※ 今夜もジャズと一緒に過去へとお連れします。
    
あるところに、
  ほとんど目の見えない少年がいました。
 天才と呼ばれたその少年は、ある人にあこがれてジャズピアニストを目指します。

   まっすぐに目指したその果てに、
    会いに行ったあこがれのその人はどんな人だったのでしょう。
  
  お届けするのはアート・テイタムの物語
     まっすぐな天才少年の人生をぜひご一緒に◎〜

                         えつ  

************** 本日の人生とOA曲 ↓↓↓*************

アート・テイタム物語

1909年10月13日オハイオ州 トレド生
父:   ギタリスト
母:   教会のピアニスト
健康状態:生まれつきほぼ盲目。繊細かつ敏感な聴力。
ヒーロー:ファッツ・ウォラー

 1912年   3歳で教会で流れる曲を覚え、弾く。

 少年時代 ラジオでファッツ・ウォラーを聴き、ジャズピアニストを目指す

 1927年   オハイオにてローカルラジオ番組をもつ。

 1932年   ジャズシンガー、アデレッド・ホールに見込まれ、
  セカンドピアニストとして共にNYへ

  その後はどのクラブへいっても才能を発揮し、一目おかれる存在に。
  営業終了後のAfter Hours では必ず全員が弾き終わった後で登場し、
                           誰よりも複雑な演奏を長時間演奏。
  アドリブだらけの「カッティングコンサート」でも誰もArtにはかなわなかった。
  そんなアートのことを、トランペッターのディジーガレスビーはこういいました。

 "First you speak of Art Tatum, then take a long deep breath,
     and you speak of the other pianists." - Dizzy Gillespie

 「アート・テイタムを語るなら、
   続けて他のピアニストについて語ろうなって思っちゃいけないよ。
その間には大きな大きな才能の差があるからね。休憩を挟むくらいがちょうどいいね」


 1938年   ついに憧れのファッツ・ウォラーのライブを聴きにいくことに。
         アートがきたのを見つけたファッツは するとこういいました。

 "I only play the piano,
      but tonight God is in the house." – Fats Waller

   「私はただのピアニストにすぎません、でもほら、
                今日は神様が会いに来てくれましたよ。」



OAナンバー
 結木セレクトラインアップ

" Overjoyed "
       by Nikoletta Szoke
  
  " I'm gonna sit right down and write myself a letter "
by Fats Waller
               mail.jpg  
" Got a Bran' New Suit "
         by Fats Waller

 "Tiger Rug"
                          by Art Tatum
          &
   " Tea for Two "
                by Art Tatum
 &
   " Tatum Pole Boogie "
        by Art Tatum
                                  pianokid.jpg  
     "Let it In"
                  by Sara Gazarek

                                 as finale!

中野さん(中野俊成:放送作家)セレクトコーナー 
           " Think of Me " by Jazz Passengers  
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posted by etsu at 00:00| 日記